どうも!TA-KEです!
今回はMAFEXよりバットマン ビギンズスーツver.のレビューです!
バットマンの誕生を描いた映画「バットマン ビギンズ」より、クリスチャン・ベール演じるブルース・ウェインの素顔パーツ付でフィギュア化です。
個人的にはブルース・ウェインといえばベン・アフレックよりもクリスチャン・ベールの印象がまだまだ強いですね。
少し前に購入していたのですが、レビューしているサイトがあまりなかったので今回改めて紹介していこうと思います!
スポンサーリンク
パッケージ
パッケージはMAFEXのいつものウィンドウボックス仕様。
本体レビュー
前面
側面
背面
箱から取り出すとこんな感じ。
劇中では軍事用のスーツを改良して作られたという設定もあり、スーツ自体の質感はマットな仕上がりで全体的なシルエットも悪くありません。
胸にはしっかりとバットマンのエンブレムが彫り込まれています。
ベルトも上品なゴールドで塗装されており、細部まで作り込まれています。
腕のクローもしっかり再現されています。
頭部
スーツ頭部
口元はデジタルプリントで再現されており、今回から別パーツで造形されているようです。
そして今回新たな試みとして今までは一体だったマスクと素肌部分を分割!
これによりマスクを被っている感がアップし、
よりリアルな印象になったのではないでしょうか。
マスクの造形も素晴らしいです。
素顔頭部
さて、気なる素顔パーツはというと…。
めちゃくちゃ似てる!とまでは言えませんがデジタルプリントと造形の良さもあって特徴は捉えられていると思います。
ただ、昨年発売されたということもあり、肌が成型色なのは残念ですね。
今後発売予定の「MAFEX BRUCE WAYNE(『The Dark Knight Trilogy』版)」では最新のデジタルプリントで特徴的な口元と眉毛がしっかり再現されており、肌の塗装もされているようなのでこちらも楽しみです。
可動範囲
首周り
マスクver.の頭部はほとんど可動しませんが、これは劇中再現に拘った制作側の意図があります。
今回はあえて実際のスーツと同じように頭部の可動が制限されています。
つまり可動域が狭くなっているのですが、
この部分を独自解釈で動くようにしてしまうと
ビギンズスーツのアイデンティティを無くしてしまうのではないか・・・
という考えからこのような仕様となっています。
MEDICOMTOYさんのブログは写真もキレイで、制作側の思いが知れるので面白いです。
見たことない人は是非一度ご覧になってみて下さい。
素顔パーツは干渉するものもないので上下左右問題なく可動します。
上半身
上半身は反らすのも屈めるのも十分な可動域です。
関節の緩みも特にありません。
腕・肩・膝周り
肘膝関節はダブルジョイントでしっかり可動します。
こちらも緩みは問題なさそうですね。
下半身
股関節は必要最低限の可動域といった印象。
椅子に座らせるくらいは出来ると思います。
付属品
ハンドパーツは全4種類。
左から
・握り手
・バットラングを構える用の手
・グラップネルガンを握る用の手
・開き手
になります。
バットラングは合計で3枚付属しています。
細かいパーツですがしっかりと造形されています。
グラップネルガンも同様に細かいところまで造形されており、塗装丁寧です。
トリガーにしっかり指が掛けられるのも良いですね。
そしてオモシロイと思ったのはこの胸のギミック。
胸パーツはマントと一体になっており取り外し可能です。(マグネットで脱着)
付属している別の胸パーツを取り付けることで、マントの着脱を再現することが出来ます。
ここまで出来るならハーネスや目指し帽も欲しいところですがそれは今度発売予定の「MAFEX BRUCE WAYNE(『The Dark Knight Trilogy』版)」に付属するようです。
マントは非常に大きく、両端に針金が仕込まれています。
毎回こういうマント系は扱いに困る…。
アクション
この鋭い眼光がたまりません。
僕の中でのバットマンはやはりこのノーラン監督のイメージがまだまだ強いですね。
クリスチャン・ベールのバットマンはかなりハマり役でしたし。
素顔パーツも角度によっては「おっ!」っとなりますね。
MARVELとDCを代表するアメコミ界のスーパーセレブ。
感想
MAFEXの関節問題はもう昔の話のようですね。購入してから半年ほど経過していますが、特に関節の緩みもなく保持力としては十分です。
欲を言えば食いしばりのヘッドパーツがあると遊びの幅もグッと広がったように思います。
MAFEXは幅広く立体化を進めてくれているので、今後の動向にも目が離せませんね!
キングスマン楽しみすぎる。
それでは!