どうも!TA-KEです!
やっと開封できました。今回はMAFEXより待望のグウェンプールをご紹介します。
グウェンプールはMARVELが行ったヴァリアントカバー企画をきっかけにファンの間で人気が高まったキャラクター。
日本でも翻訳されているグウェンプールのコミックでは「グリヒル」という2人の日本人女性アーティストが作画を担当しており、今回紹介するMAFEXのフィギュアもグリヒルver.のグウェンプールになります。
MARVELがコミックの世界であることを理解している変わったキャラクターで、それが故に色んなトラブルに巻き込まれていくコミックも非常に面白い。
キャラクターのハチャメチャ感とグリヒルによる可愛らしアートが最高です。
パッケージ


通常のウィンドウボックス仕様とは異なり、外側にグリヒル完全書き下ろしのカバーがついています。
なんとも贅沢。


カバーの内側のもデザインが施されており、コミック1巻の一部が抜粋されています。(イラストのみ)
本体レビュー
前面・背面


側面


全体的なシルエットはコミックのグリヒルアートを忠実に再現しています。
最初は頭が大きいかなと思いましたが、動かして遊んでいると気になりません。


シンプルなデザインながらも丁寧に塗装されており、マスク下の耳の造形や頭部の余り部分なども造形でしっかり再現されています。

足元のブーツはコミック同様どっしりとしたデザインで、しっかり自立させることが可能です。
頭部
頭部は贅沢にも素顔パーツを含む3パターン。
パターン1




パターン2




パターン3


素顔パーツに切り替えの際にはマスクオフのパーツも付属しており、抜かりないです。


特徴的な髪の毛のグラデーションも丁寧に塗装されています。
可動範囲
首周り


マスク時は干渉するものがないので上下左右にしっかり可動させることが出来ますが、素顔パーツでは髪が干渉するため可動は制限されます。
上半身


上半身は反らす分には想像以上に可動し、屈める分には想定内といった印象。
腕・肩・膝周り

肩まわりも特に干渉するパーツはなく、引き出し関節を利用して柔軟に可動させることが可能です。


肘膝は造形を優先してかシングルジョイントとなっています。
下半身


股関節周りも非常に可動域が広いです。
付属品

ハンドパーツはデフォルトに加えて6種類付属。これだけあれば、コミック中の様々なシーンを再現できそうです。
オモ写も捗ります。

その他には代名詞の刀や、スマホ、キャラクターバックが付属。
遊んでみた


「呼んだ?」


慌てた表情も可愛らしく、表現の幅が広がります。

やっぱりコミックのキャラクターと絡ませるのが楽しいですね。

グリーンゴブリンのグライダーを拝借。
感想
仕事の都合で中々開封できなかったのでレビューが遅くなってしまいましたが、期待通り大満足のフィギュアでした。
今後は同じくグリヒルアートのデッドプールや、スパイダーマンが控えていますし、コミック系の国産アクションフィギュアが増えることを期待しています。
それでは!