こんにちは、TA-KEです。
今回は久しぶりにマーベルレジェンドのフィギュアを購入したのでその紹介です。

このレトロパッケージのデザインが素晴らしいですよね。
いかにもアメトイ買いました感が出てて、一瞬開けるのを躊躇してしまうほどです。
今回購入したのは「エレクトラ・ナチオス デアデビル」。
マーベルのコミックに明るいわけではありませんが、このエレクトラデアデビルはひと目見てそのキャラクターデザインに惹かれました。
マルコ・チェチェットが生み出す新しいデアデビル
このエレクトラデアデビルが登場するのは「DAREDEVIL(2019)」の#25。
本作はライターのチップ・ズダースキーとアーティストのマルコ・チェチェット、マルシオ・メニズによって描かれました。

ウィルソン・フィスクはニューヨーク市長となり、デアデビルことマット・マードックはとある理由で刑務所の中。
守護者を失ったヘルズキッチンへ新たなデアデビルとしてエレクトラ・ナチオスが舞い降りる。

パッケージにもコミックのデザインがプリントされています。
英語版ではありますがこの#25はKindleでも見れますので気になる方は是非。
とにかくマルコ・チェチェットが描くアートが素晴らしく、キャラクターデザインが非常に魅力的です。
昔ながらのデアデビルらしい赤のスーツをそのまま踏襲するのではなく、忍者的な要素が加わったエレクトラらしいスーツのデザインだと思います。
ちなみにDAREDEVIL(2019)の#1~#5に関しては翻訳本「デアデビル ノウ・フィアー」が出ているのでこちらもオススメです。
この話ではまだエレクトラデアデビルは登場しませんが、ストーリーとアートともに素晴らしいので是非。

電子書籍なら好きなときに好きな場所でアメコミを読める手軽さに加えて、拡大縮小で細部まで目を凝らしたり、好きなアートを大画面で楽しむことも出来ます。
フィギュアに加えてアメコミも集めるとなると中々の物量で整理に困るので、最近は電子書籍で購入することも増えました。
魅力的なスーツ姿をマーベルレジェンドで立体化
さて、話がそれましたがパッケージの中身はエレクトラ本体に釵が2つと非常にシンプル。
全体的なシルエットは美しく特徴的なスーツデザインをしっかり表現しています。

肘や膝の関節は最近のマーベルレジェンドらしくピンレス加工で、女性素体ですが肘はダブルジョイントになっています。


マフラーは着脱可能で顔の造形も施されており、こちらも最近のマーベルレジェンドらしくデジタルプリントで美人な仕上がりになっています。


腰布やマフラー部分は軟質パーツで動きのある造形が施されているためポージングの際に効果を発揮しそうです。
いつもながらよく動くマーベルレジェンド可動だけど‥
唯一個人的に残念だったのは上半身の可動域。
上体を反らすことは得意ですが、前に屈むことは殆どできません。

とはいえ下半身は非常によく動くためダイナミックなポージングも可能で肘のダブルジョイントや二の腕のロール可動もあって昔のマーベルレジェンドの女性素体に比べれば遥かに良く動きます。


腰布やマフラーの造形のおかげもあって躍動感のあるポージングを楽しめます。


Netflix版エレクトラとの互換性
個人的に試してみたかったのが過去に購入していたNetflix版デアデビルでエロディ・ユンが演じたエレクトラとの互換性。
ヘッドパーツのボールジョイント経は同じで問題なく付け替えることが出来ました。
この辺りはマーベルレジェンドならではの楽しみ方ですよね。


これはこれでカッコいいのではないでしょうか!
(個人的にはめちゃめちゃ好き。)
それでは!
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