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期待通り!マーベルレジェンドのムーンナイトが我が家にやってきた

「狂気がヒーローを呼び醒ます-」

マーベル・スタジオが贈るアクション・サイコスリラー開幕!ということで、単独でも楽しめる特異性のあるストーリー展開に加えて、主演を努めたオスカー・アイザックの魅惑的な演技でMCUドラマシリーズの中でも評判が高い「ムーンナイト」。

これまでニューヨークを拠点としてきたアベンジャーズとは異なり、エジプトを舞台にしたダークヒーローのお話です。私もMCUドラマシリーズの中では好きな作品の一つで、この度マーベルレジェンドからフィギュアが発売されるとのことで予約しておきました。

もうすでに、各所でレビュー記事・動画があがっていたり、カスタムされている方も沢山いますが本記事も楽しんでいって頂ければと思います。

従来と変わらずウィンドウボックス仕様の外箱

最近のマーベルレジェンドはSDGsの観点から、脱プラスチックを掲げており外箱の仕様変更がありましたが、今シリーズは従来どおりのパッケージで展開されているようです。個人的には開封する時のベキベキベキ!っとフィギュアを取り出すのが、如何にも開封している感があって好きだったのですが、こればかりは仕方ありません。

さて、背面には青い光と煙の中で飛び上がるムーンナイトのイラストが描かれています。原作のムーンナイトもカッコ良いと思っていましたが、このスーツデザインを考えた方は本当に素晴らしいですね。しゅるしゅるしゅるーっと変身していく様子も含めて、アイアンマンのメカっぽさとはまた違った魅力を感じます。

全身包帯まみれのダークヒーロー、ムーンナイトをどこまで立体化できているのか。

早速開封していきます。

遠目にも狂気を感じる圧倒的な存在感

箱から取り出してみましたが、机の上にちょこんと置いているだけでもやたらと存在感を醸し出していますね。今にも動き出して攻撃してきそうです。笑

全体的なシルエットも自然で、ぐるぐる巻きにされた包帯の下に隠れたマッシブなボディも再現されているのがわかります。

付属品は交換用のハンドパーツが1組と、三日月型の武器が2つで、ビルドパーツも特に付属しないため非常にシンプル。

付属品は少ないものの、この後紹介するボディに施された細部に至るまでの細かい造形を手に取ればそんなこと忘れてしまいます。

細部までこだわり抜かれた「布」の表現

ムーンナイトのスーツの特徴は全身に巻かれた包帯布とヒーロー感満載のマントでしょう。ここの表現次第ではオモチャ感満載でチープになってしまうところを、造形、素材、塗装で上手に表現してくれています。

特にこの胸元のデザインに関して言えば、包帯が金の装飾に巻き付いている様子をしっかりと造形で再現しているのが分かると思います。三日月の先端部分まで作り込まれており、ここのこだわり具合はハズブロの熱意を感じますね。

そして腰布とマント部分に関しては軟質素材を使用して再現してくれているのですが、まずは腰布を御覧ください。シワの表現だけでなく、端部分の糸のほつれ具合まで表現されています。太股部分に施された象形文字らしきデザインもプリントではなく造形されています。

マント部分も同様に軟質素材で表現されていますが、なびいている様子を上手に再現してくれています。特に単純に下にマントが落ちるのではなく、右手側になびいていることでフィギュア自体に動きを生んでくれています。光のあて具合で違った表情を見せてくれます。

そして、最後は絶妙な色使いで見せる「布感」。全体を通してみてみると包帯部分とそれ以外の布部分で「白」の色味が異なります。特にフードとマントはグレーがかった白で表現されており、この色分けに寄ってチープさを軽減につながっているように感じます。

ヘッドパーツはここまで見てきた布の造形を施しながら、目元部分はデジタルプリントで発光している様子を再現しています。実は包帯の巻き方に関しては劇中と若干異なる部分があるものの、どこからどう見てもムーンナイトしていると個人的には感じます。

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本当はもっと屈みたいけど、良くも悪くもレジェンド

素晴らしい造形、塗装に加えて気になるのはアクションフィギュアの宿命でもある可動域。正直ここに関しては良くも悪くもマーベルレジェンドといった感じでしょうか。私のポージングスキルの乏しさは一旦置いておいて、可動はいつもどおり大味で細かい動きを調整するのはそこまで得意ではありません。

大胆なアクションも魅力の一つであるムーンナイトなので、胸周りや股関節周りはもっとダイナミックに動いてほしいところですが、先述の素晴らしい造形の代償として可動域は狭めです。

この辺はSNSでも可動域を拡張するようなカスタムを施している方もいらっしゃるので参考にされるのも良いかもしれません。

期待通り!卓上で蘇るダークヒーロー

如何だったでしょうか。個人的にはハズブロの拘りが詰まった造形、素材、塗装の美しさを感じられる大満足な1体でした。ドラマ作品としても今後アベンジャーズとの関わりは出てくるのか気になるところですし、いろんな妄想を膨らませながら他のキャラクターと絡めて遊んでいこうと思います。

それでは!