どうも!TA-KEです!
今回はサンディエゴ・コミコン2018限定で発売されていた、マーベルレジェンドのディフェンダーズ5パックを紹介します。
普通にフィギュアを紹介しようと思ったら、パッケージの拘りがあまりにも凄かったので、これだけで1記事にしちゃいました。笑
Netflixのドラマを見ている人は楽しめるはず!
ニューヨークの地下鉄をイメージした拘りのパッケージ
今作は5体セットということで、パッケージも豪華です。
ニューヨークの地下鉄をイメージしたデザインになっています。
表も裏も同じように見えますが、実は窓に映るシルエットが異なります。
表面はアイアンフィスト、ルーク・ケイジ、コリーン・ウィングと思われる3人の戦闘シーンが描かれています。裏面にはジェシカとデアデビルが描かれていますね。
「闇の手」の「闇」の字が間違えてるのはわざとでしょうか。
側面はこんな感じ。
上部も地味に作り込まれていて、細部は立体的に再現されています。
中身はスライドして取り出します。
取り出すと電車の内部が再現されており、椅子に座っていたり、つり革に捕まっていたり、思い思いに過ごしている感じですね。
背面のシルエットは外箱とはまた異なったデザインで、先程のそれぞれのフィギュアたちのシルエットが再現されています。
(パッケージへの拘り方すげぇ…。)
ドラマを連想させる装飾
ただ単純にニューヨークの地下鉄をイメージして作られているわけではなく、細部を見るとドラマを連想させるような装飾が更にテンションを上げてくれます。
例えばこちら。左上の電車内広告に目をやると「trish talk」の文字が。
ジェシカ・ジョーンズに登場するパトリシア・ウォーカーが司会を務めるラジオ番組の広告ですね。
その隣に見えるのが「ROYAL DRAGON RESTAURANT(ロイヤルドラゴンレストラン)」ディフェンダーズの序盤で、4人が逃げ込んだ中華料理屋の広告です。
壁面にはルーク・ケイジのハーレムについて書かれているものも確認できます。
他にも「Metro-General Hospital(メトロ総合病院)」の広告も確認できます。
これはNetflixドラマシリーズで通して登場しているクレアが勤めていた病院の名前ですね。ドクター・ストレンジが過去に勤めていた病院は「メトロポリタン総合病院」というようですが、何か関係があるのでしょうか。
隣にはジェシカ・ジョーンズが立ち上げた、「ALIAS INVESTIGATION(エイリアス探偵事務所)」の広告も確認できます。
「BLAK TOWER DISTRICT ATTORNEY(ブレイク・タワー地方検事)」の広告まで…。
その隣はコリーンが立ち上げた「力道場」、下にはダニーランドのランド社のロゴも見えます。
広告だけかと思いきや、床に落ちている新聞を見ると…なんと「New York Bulletin」の文字が。
デアデビルに登場したカレン・ペイジが勤める会社が発刊しているニュースペーパーですね。
タイトルは「City still recovering from battle of New York」。
ニューヨークで起きたあのアベンジャーズの戦いから都市は復興中であるということが書かれているようです。
このNetflixで展開されてるMARVELのドラマシリーズはアベンジャーズのニューヨーク決戦後の世界が描かれているので、ここを見た時はちょっと鳥肌立ちました。
このパッケージにはもっと色々隠されていそうですが、僕が気づけたのはこのくらいです。
後ほど紹介するフィギュアもそうですが、パッケージからしてハズブロの拘りが感じられる素晴らしい出来だと思います。
このままジオラマとして飾っておくのも良いかもしれません。
中のフィギュアレビューはこちらどうぞ
01|集める

02|楽しむ
