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【名将MANGA REALIZATION】傾奇者デッドプール

どうも!TA-KEです!

今回は新たなシリーズに手を出してしまいました…。

バンダイから発売されている、名将MANGA REALIZATIONシリーズの「傾奇者(かぶきもの)デッドプール」です。元々はそこまでそそられなかったシリーズなのですが、オモチャフォトグラファーのホットケノービさんやシゲロックさん、他にも海外の方々の写真を見ているうちにどうしても欲しくなってポチってしましたました。

結果は大満足。新しい世界を知ってしまいました。




パッケージ

想像以上に大きなパッケージ。表も裏も側面フィギュアの写真がプリントされています。

本体レビュー

前面・背面

側面

普段のマーベルヒーロとはテイストが全く異なり、異様な存在感を感じます。戦国時代の鎧を身にまといながらも、僕らが知っているデッドプールの雰囲気がしっかりと醸し出されており素晴らしいフィギュアです。

本当カッコいい…。

鎧の造形もさることながら、下に着ている着物のシワの造形も素晴らしいです。各種に墨入れもされており、塗装のクオリティも抜かりなし。

サイズは割と大きめ。

左からマーベルレジェンドのソー、傾奇者デッドプール、マーベルレジェンドデッドプール、figmaデッドプール。

頭部

デッドプールの特徴的なマスクと兜の融合。マスクの余り部分までしっかり再現されています。

目の交換パーツも付属しており、デフォルト含め4種類の表情を再現することが可能です。

目パーツを外すと兜の下の顔まで造形されていました…。すごい拘り。

怒り

悲しみ

喜び

可動範囲

首周り

兜が干渉するかと思いきや、想像以上に可動します。

上半身

状態の可動域はそこまで広くありません。この辺はある意味リアルなのかと。

実際に鎧着てて前屈は厳しいと思いますし。

腕・肩・膝周り

鎧の肩部分が干渉しないようにボールジョイントになっているため、こちらも想像以上に可動します。

肘は90度、膝はダブルジョイントでしっかり曲げることができます。

下半身

開脚は横にはしっかり広げられるものの、前後は苦手な印象。

付属品

ハンドパーツは3種類。

それぞれ右から、握りこぶし、刀の握り手、銃の握り手。

銃は2丁付属。こちらも戦国時代のイメージに合わせたデザインとなっています。

腰巻きに取付可能です。

刀もデッドプールらしく2つ付属。

もちろん背中の鞘に収めることが可能です。

遊んでみた

ポージングさせることで魅力が倍増します。ただ、このフィギュアは外で撮ったほうが真価が発揮されるような気がする。

マーベルレジェンド・ジャガーノートシリーズのデッドプールに付属していた素顔パーツを乗っけて、マスクオフを表現。(固定はされません。乗っているだけです。)

目のパーツ交換による表情変更で、デッドプールらしいコミカルな演出も可能です。

感想

如何だったでしょうか。唯一無二な造形と、デッドプールらしさが随所に散りばめられた素晴らしいフィギュアです。カッコいいポージングから、コミカルなポージングまで、デッドプールというキャラクターと傾奇者という発想が非常にマッチしていると思います。

何だか外で撮りたくなる不思議なフィギュア。

シリーズで揃えたくなります。

 

それでは!