過去記事見るなら「月間TOY-HUNT」

月刊 TOY-HUNT 2019年03月号

月刊TOY-HUNTはその月に公開した記事のまとめが中心で所謂アーカイブ的な立ち位置にしつつ、僕が気になったトピックスや、撮影した写真たちを公開する場です。

不定期更新のTOY-HUNTをいつも見に来るのは面倒だという方にはこの月刊TOY-HUNTでまとめ読みして頂けると嬉しいですし、いつも読んでくださってる方はもう一度読みたい記事を見つけてほしいなと思います。

それでは月刊TOY-HUNT3月号、始まります。

今月購入したフィギュア

今月は当初の予定ではS.H.フィギュアーツのキャプテンマーベルとMAFEXのブルース・ウェイン、ジャスティス・リーグ版とダークナイト版を受け取る予定だったのですが、MAFEXがどちらも発売延期となってしまったため購入予定のなかった3体を加えて合計4体のアメコミフィギュアを購入しました。

MAFEX スパイダーマン コミックver.

まずは、造形、塗装、可動とその素晴らしさからSNSでも話題となったメディコム・トイのMAFEXシリーズより発売されたスパイダーマン(コミックver.)

この月刊TOY-HUNT3月号の表紙にも使用していますが、ボディの造形が素晴らしくライティングが下手な僕でも立体的に撮影することが出来ました。

可動域も申し分なく、肩周り・股関節・首と柔軟に可動するためスパイダーマンの理想的なポージングが可能です。マーベルレジェンドとの相性も良く、ずーっと遊んでいたくなる。そんなフィギュアです。

DCマルチバース アクアマン シャツレスver.

初のマテル社製フィギュアを買いました。DCマルチバースシリーズより発売されているアクアマンのシャツレスver.

全世界累計興収11億ドル超えとなった大ヒット映画「アクアマン」。僕も劇場で観てきましたが、観終わったあとにどうしてもタトゥー姿のアクアマンのフィギュアが欲しくて購入した1体。

マテル社という個人的には馴染みのないメーカーで初めてのフィギュア購入となりましたが、唯一無二のタトゥー姿のアクアマンは買って大正解。頭部は流行りのデジタルプリントではないですし、可動もS.H.フィギュアーツやMAFEXと比べると必要最低限といった印象ですが、この姿のアクアマンを手にした満足度は高いです。

Instagramでもこのフィギュアの写真を投稿すると「どこで買ったの?」「自分でカスタムしたのか?」と聞かれることもありました。良いフィギュアだからもっと多くの人に手にとってもらいたいなーと思います。

価格も国産フィギュアに比べれば手頃ですし。

S.H.フィギュアーツ キャプテン・マーベル

昨日受け取ったのですが、まだ開封できていません。映画の影響もあってSNSでは早速賑わっているようですが、果たしてどんな出来なのでしょうか。

開封したときの感動を薄めないために、SNSでS.H.フィギュアーツキャプテン・マーベルの写真があったら詳しく見ずにサッと通り抜けてます。笑

ここのところバタついてて時間がとれないのですが、そのうちレビューしたいと思います。

MAFEX バットマン/ジャスティス・リーグ

これはもう今更感満載なのですが、評判の良いMAFEXのバットマン/ジャスティス・リーグ版を購入しました。

いやー、これは凄い。発売から時間が経っているのでレビューする予定はありませんが、もっと早く買っておけばよかった。あの頃はまだジャスティス・リーグはS.H.フィギュアーツで!と決めていたのですが、結局サイボーグとアクアマン出てこないので最初からMAFEXで揃えておけば良かった。

とにかく大満足な1体です。

フィギュア撮影の裏側

先月から始めた「フィギュア撮影の裏側」。

今月はvol.4とvol.5の2作品分を公開しました。

Vol.4 消臭元で煙エフェクトに挑戦!

こちらはジョーカーの運転するトラックをスーパーマンが片手で持ち上げている様子を表現した1枚。

このスーパーマンの写真では消臭元を使った煙エフェクトに挑戦しています。

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撮影に使った小物の紹介もしているのでぜひご覧ください。

vol.5 フィギュア増殖魔法発動!

Vol.5ではグルートたちの戯れを表現した一枚を紹介しました。

ここではフィギュアの増殖魔法について触れており、2体しか持っていないベビー・グルートを増やす撮影方法について紹介している他、撮影時のセッティングについても書いてあるので興味のある方はぜひご覧ください。

番外編:100均ダイソーの加湿器を使った撮影

フィギュア撮影の裏側ではなく、オモ写アイテムとして紹介したダイソーの加湿器。400円で買える手軽さと想像以上のスチーム量ですぐにオススメしたくなったアイテム。

記事公開後には実際に購入して実践されている方たちがチラホラいらっしゃったので改めて紹介できて良かったなーと感じています。

まだ試したことがないという人は是非!※季節性の強いアイテムなので、店頭からなくなってしまうこともあるかもしれません。

自分の写真について

実は最近写真のテイストを大きく変えているところでして、今までよりも更に撮影するのが楽しくなってきています。

今までの僕の写真はというと、、

 
 
 
 
 
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こんな感じで机の上でオモチャが動いてます感のある写真を撮影することが多かったのですが、最近はもっぱらモニター背景×小物でリアリティと空気作りをするのにハマっています。

また、全体的な色味も黒と青をイメージして写真一つ一つのテイストを統一したいという思惑もあります。

[instashow columns=”3″ rows=”2″]

自分が何をどう撮りたいのか迷子になっていたときに、Instagramで自分がいいねや保存をしている写真を見返してみると、海外の方のクールな写真が多かったので、自分が潜在的に好きなのはこういうカッコいい写真なんだと気づいたのがきっかけです。

最初はただカッコいい写真を撮ろうと思っていたのですが、次第に1枚の中にストーリーを持たせるようにしていきました。

直近だとこれがお気に入りの写真。

 
 
 
 
 
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写真を見た人の中で色々とストーリーを妄想してもらえると嬉しいです。

今月のトイラボ

さて、フィギュアカスタムするぞー意気込んで始めた企画トイラボですが、少し方向性が変わってきました。

というのも写真のテイストを変えていく中で、撮影に使う小物が僕の中で結構重要になってきてミニチュアを作ってみようとなったわけです。

初めてのミニチュア制作

はじめて作ったのは一人がけ用のソファとオットマン。

cgerockさんがTwitterで作り方をあげられていたので、そちらを参考にして100均で材料を揃えて作ってみました。

初めてにしてはよく出来たなーと自画自賛してます。笑

思っていたよりも簡単で、何よりも自分の手で作っていく過程が楽しくて、日常生活でも「これはどうやってできているんだろう?」と気にするようになりました。

お手軽ミニチュア制作

自分で作る時間がなくても100均にはオモ写に使えるアイテムが沢山あります。

キャンドゥに売っているウッドクラフトシリーズ。組み立てると凄く安っぽい感じになるのですが、これに同じく100均に売っている水性ニスを塗ることでグンッと質感を高めることが出来ます。

他にも単体でも十分オモ写に使えるアイテムもあります。

ガチャガチャも要チェックです。以前に誰得俺得シリーズのカメラをレビューしましたが、それ以外にもカリタのミニチュアやコードリールをモチーフにしたケーブルケースなど遊べそうな小物が多いです。

カリタとコードリールは1/12サイズには少々大きいですね。

アダムスキーでミニチュアトイハント

大坂のなんばCITYにあるアダムスキーではオモ写に使えそうな小物がたくさん取り扱いがあるので時間あるときにフラッっと立ち寄って物色しています。

先日訪れた際にはキングスマンの二人と相性が良いかなーと思ってこちらを購入してきました。

中古ではあるものの、普段手に入らないような小物がたくさん置いてありテンション上がります。

近隣にお住まいの方は是非立ち寄ってみて下さい。

[aside type=”boader”]-ショップ情報-

・実店舗住所

大阪府大阪市中央区難波5-1-60

なんばCITY 南館B1F

・営業時間

10:00~21:00

オンラインストアはこちらから

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GoogleMAP

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ジオラマの世界

これまでジオラマのことなんて何にも知らなかった僕ですが、ちょっと調べると情景師アラーキーという方に行き着きました。ご存知のかたも多いと思いますが、有名な作品の一つであるバットマンでもお馴染みのゴッサムシティのジオラマを初めてみた時に度肝を抜かれました。

当時はそのあまりのリアルさにジオラマである事実を受け入れられない人が多かったようですが、その気持もよく分かります。ゴッサムシティのそれを彷彿とさせる建物や、細かなゴミもさることながら濡れた地面と暗い雰囲気がまさにゴッサムシティそのもの。

制作過程なんかもブログで公開されているので是非その世界に浸ってもらいたいと思います。

情景師アラーキさんのブログ

情景師アラーキさんのTwitter

情景師アラーキさんのinstagram

初めてのジオラマ製作

というわけで興味が湧いたらとりあえずチャレンジしたくなるミーハーな僕は初めてのジオラマ制作に勤しんでおります。上手く出来たらそのうち記事にしようと思うのでお楽しみに!

といった所で月刊TOY-HUNT3月号はお終いです。

最後までお付き合い頂きありがとうございました!

そしていつもTOY-HUNTを読んで頂きありがとうございます。

それでは!

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