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【S.H.フィギュアーツ】アントマン (アントマン&ワスプ) レビュー

どうも!TA-KEです!

今回はS.H.Figuartsより、映画「アントマン&ワスプ」のアントマンを紹介します。

週末に手に入れて遊んでいる方も多いと思います。アントマンのキャラクター特性上、愉快な「#オモ写」がSNSを賑わせていますね。本レビューの最後にある「遊んでみた」でもアントマンらしさを頑張って表現してみたのでお楽しみに!

やっぱりアーツのフィギュアはポージングが楽しい!




パッケージ

定番化してきた細身のウィンドウボックス。相変わらずイラストはすこぶるカッコいい。

本体レビュー

前面・背面

側面

全体的なシルエットは、前回のシビル・ウォー版から細かくブラッシュアップされています。

スーツのモールドも細かく再現されていますし、スーツの下の筋肉の流れもリアルに表現されています。

特に下半身の太さはより人っぽく再現されており、股関節周りのシワの造形も見事です。

シビル・ウォー版と並べてみるとその違いは一目瞭然です。アントマンのスーツはやっぱりこれくらいメカメカしいほうが素敵だ。

同じアントマン&ワスプ版スーツを立体化した、マーベルレジェンドと並べてみるとスーツのデザインが異なります。マーベルレジェンドの方には、首周りや、胸部や太ももにシルバーのラインが施されています。

頭部

頭部はメタリックな塗装がされており、目はクリアパーツで再現されています。どうせならこのままスコットの目元も透けて見える仕様にしてほしかったなとも思いますが、ヘルメットの質感は非常に高いです。

可動範囲

首周り

上半身

腕・肩・膝周り

可動範囲についてはもはや言うことなし。肩に関しては引き出しパーツが採用されており、劇中のアントマンらしく疾走している様がストレスなく決まります。肘膝関節についてもダブルジョイントでアーツらしい素晴らしい可動域だと思います。

下半身

股関節周りも引き出し関節が採用されており、非常に広い可動域を誇ります。シビル・ウォー版の時も感じましたが、股関節と膝関節の緩みが若干気になります。

遊んでみた

卓上を駆け回るアントマンをストレスなく再現可能です。

キャラクターの特性上、ただ机の上に置いているだけでもドラマ性が感じられます。

マーベルレジェンドのワスプとも相性は悪くなさそう。

ミニチュアの世界に放り込めば”ジャイアントマン”として再現できます。

赤ちゃんに怯えるアントマン。→右肩損傷。

感想

期待通りの出来で大満足です。スーツの質感も非常に高いですし、それでいて広い可動域を武器に面白いようにポージングが決まります。ワスプの発売も決定しているようなのでそちらも見逃せません。

映画公開もいよいよ今週ですね。月末だけど仕事速攻で切り上げて観に行こう。

 

それでは!