どうも!TA-KEです。
2019年初のフィギュアレビューは、発売を心待ちにしてた方も多いであろうS.H.フィギュアーツのファルコンことサミュエル・ウィルソンです。
SNSをみていると購入された方も多いようで、心配されていた頭部の出来も許容範囲内といった印象。
先行して販売していたマーベルレジェンドを何度も買おうか悩みましたが、果たして待った甲斐があったのでしょうか。
個人的な期待値としてはS.H.フィギュアーツならではの柔軟な可動域と、ファルコンの代名詞とも言える人工翼どんな仕様で再現してくれているのかというところですね。
パッケージ
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いつものウィンドウボックス仕様で前面にはファルコンのイラストが描かれています。
S.H.フィギュアーツ ファルコン
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全体的なシルエットとしては「人間らしい」スタイルでしっかりと立体化されています。
特に同シリーズのインフィニティ・ウォー版キャプテンアメリカから見られるようになった
股関から太ももにかけての自然なシルエットは個人的に大好きですね。
アーマー部分はグレーの成型色で、所々にメタリックレッドがあしらわれており塗り分けも丁寧です。
また、背面のバックパックにはレッドウィングが格納されています。
こういったガジェットが多いのもファルコンの魅力の一つですよね。
レッドウィング自体は取り外し不可で、別途付属もしてこなかったのは少し悲しい。
キャプテンとバッキーとの身長差はこんな感じ。
おかえりマッキー。
魂のデジタル彩色頭部
参考出展時にはどうなることかと話題になったデジタル彩色頭部。
実際手にとって見ると演じているアンソニー・マッキーの特徴をしっかり捉えた出来になっています。
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この幅広の二重でどこか眠たそうな顔がなんともアンソニー・マッキーらしいなと個人的には思っています。
頬から顎にかけてのシュッとしたラインもらしさが出ていますよね。
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剃り込みからモミアゲ、髭のラインは少々雑な印象はあるものの、顔の凹凸は造形でしっかり再現されています。
目の上の膨らみや、唇の飛び出し具合なんかも非常にリアルです。
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頭部パーツは2種で、ファルコンの特徴的なガジェットの一つでもあるゴーグルを装着したものが付属します。
こちらは素顔パーツから打って変わって、キリッと引き締まった印象になりますね。
ゴーグルのレンズ部分は塗装で塗りつぶされており、アントマンの時のようなクリアパーツではないのが少し残念な気もします。
新ジョインで柔軟な可動域を実現
今回頭部に使われているジョイントパーツは従来の棒状ボールジョイントとは異なり少しL時になっています。
過去のS.H.フィギュアーツシリーズで採用されているのかもしれませんが、このMARVELシリーズでは初めてだと思います。
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この新ジョイントのおかげで、しっかりと上を向かせることが出来たり、前かがみの状態から前を向かせることが出来ます。
想像以上に可動する人工翼
さて、お待ちかねの人工翼ですが、バックパックごと取り替える仕様になっておりメインの翼部分はボールジョイントで再現されています。
実際に取り付けてみるとその大きさに圧倒されます。
翼の質感もしっかり造形で再現されており、この質感とカラーリングが軍仕様な感じがしてカッコ良いですね。
その他スタンド用の補助パーツが付属しており、こちらを使うことで飛んでいる状態で飾ることが出来ます。
よく動く最高クラスのファルコン
以下PCモニターを背景にして撮影してみました。
小型の銃も付属しているので、人工翼と合わせて戦闘シーンも再現することが出来ます。
ダブルジョイントなので、ゴーグルを扱っている様子もしっかり再現できます。
人工翼は思っていたよりも柔軟に動きます。
如何だったでしょうか。
フィギュアとしての完成度としては高いですし、待ちに待った1/12ファルコンということもあって手に入れておいて良かったなと思う半面、値段を考えると少し物足りないなと個人的には感じました。
個体差だとは思いますが僕のファルコンは、普段のアーツに比べて関節が外れやすかったし…。
人工翼は想像していたよりも可動範囲が広く、色んな表情付けができるのでこれは嬉しい誤算でしたね。
月末に一気にフィギュアが届いて全然レビューが追いついていないですが、ぼちぼちやっていきますので次回もお楽しみにー!
それでは!
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