どうも!TA-KEです!
今回はS.H.Figuartsより発売されたばかりのソー(インフィニティ・ウォー版)をレビューしていきます。
早速SNSでは賛否両論繰り広げられており、購入されている方も多い印象です。
特に映画インフィニティ・ウォーでも「ザ・ヒーロー」と言わんばかりのカッコ良すぎる登場シーンもあってかキャラクターとしての人気も伺えますね。
パッケージ
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パッケージはいつものウィンドウボックス仕様。
前面のイラストでは右目の負傷も見られず、コスチュームもノースリーブになっており劇中とは若干異なった装いですね。
S.H.フィギュアーツ ソー
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全体的なシルエットとしては、劇中のマッシブな印象よりはやや細身なスタイルですね。
ただ、アーマーやスーツ部分の造形はさすがフィギュアーツといった仕上がりです。
腕や胸部のアーマーの造形も細かく、メタリックの塗装が施されているため上品な印象を受けます。
胸部のエラ?出っ張り部分は少々気になりますね。
股関節周りのスーツの模様もしっかり造形で再現されており、特に股関節部分や太もも部分のシワの造形はフィギュアとしてのリアリティを向上させています。
脚部は非常にシンプルなデザイン。
ブーツの足首部分のシワなんかも非常にリアルです。
クリス・ヘムズワースの産毛まで再現した魂のデジタル彩色
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今回一番の目玉とも言って良い頭部パーツについては、非常に良い出来で演じているクリス・ヘムズワースの特徴をしっかり捉えられています。
キャプテン・アメリカの時に残念すぎた髭の造形も、今回はリアルに仕上がっています。
惜しまれるのは右目の義眼が再現されておらず、オッドアイになっていない点。
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モミアゲ部分の剃り込みもさることながら、なんと前髪からモミアゲの生え際の産毛までデジタル彩色で再現されています。
これだけでもパッと見の印象が違います。
手持ちのソーと比較
約4年前に発売されたアベンジャーズ版のソーと比べると頭部の仕上がりは別人レベルです。
デジタル彩色の恩恵を存分に受けていますね。
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マーベルレジェンドのインフィニティ・ウォー版ソーも良く出来ていましたが、サイズが非常に大きいのが難点でした。頭部パーツは非常に良く出来ていたと思いましたが、フィギュアーツは後発だけあって更にその上をいっていますね。
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マーベルレジェンド版はオッドアイも再現している点は高評価。
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シンプルな付属品
付属品は非常にシンプルでハンドパーツとストームブレイカーのみ。
ハンドパーツはデフォルトの握り手とは別に開き手とストームブレイカーの持ち手が付属。
ストームブレイカーは造形・塗装ともに丁寧で重厚感すら感じます。
ただ、個体差かもしれませんが握り手との相性があまりイマイチで握りが甘いです。
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ムジョルニアも持たせることが出来ます
余談ですが、アベンジャーズ版に付属していた「ムジョルニア」も持たせることが出来ます。
(ストームブレイカーよりしっかり持たせられました)
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ちょっと残念な布製マント
今回のソーフィギュアの注目ポイントでもあった布製のマント。
同じくS.H.フィギュアーツから発売された「仮面ライダー ウィザード」では腰回りの布部分に並々ならぬ拘りを見せていたわけですから、今回のソーも個人的にかなり期待していた部分でした。
が、結果はなんとも残念な出来栄えに少々がっかり…。
ワイヤーが付いていないのはまだ良いにしても、マントの裾部分が縫合されていないのはどうなんでしょうか。
(劇中でもこういった仕様だったのかな?)
そもそも人気の仮面ライダーシリーズ且つ、真骨彫製法で作られたウィザードと比べるのはおかしな話か…。
結局よく動く最高クラスのソー
後半はマントがどうとかオッドアイになってないとか色々言っていましたが、結局の所造形・塗装・可動と非常にバランスの取れた1体でした。
以下いつものあの撮影方法で何枚か。
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レジェンドに付属していた雷エフェクトも装着できました。
陰影をつけると更に似てくる印象。
如何だったでしょうか。
気になる点はいくつかあったものの、動かして遊んでいると気にならなくなってきました。笑
でも、これだけは言っておきたい。
バンダイさん、今後頭部パーツは2種類以上をデフォルトでお願いします!笑
(叫びパーツとか…叫びパーツとか。)
それでは!
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