ピントを完璧に合わせる!被写界深度合成でフィギュア撮影の悩み解決!

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どうも!TA-KEです!

豆魚雷オモ写コンテスト終わってしまいましたね…。僕自身は殆どオモ写を投稿することはできませんでしたが、たくさんの素敵なオモ写に出会えましたし、今まで以上に多くのクリエイターの方たちと関われたのは嬉しかったです。

 

さて、今日は久しぶりにそんなオモ写のお話。

 

オモ写あるある。
奥行きつけるとピント合わない。

一眼レフやミラーレス一眼などのカメラを使ってフィギュアを撮影している画面の前の皆さん。

「ピント位置」に苦労されていませんか?

例えばこれ。

デッドプールとサノスのババ抜きのワンシーンを切り取ったのですが、こちらに向かって「シー。」のポーズをしているデッドプールにはピントがきているものの、肝心のトランプとサノスはボケてしまっています。

逆にサノスにピントを合わせると、デッドプールにピントが合いません。

これは被写界深度(ピントが合っているように見える範囲)が原因で、絞り値(F値)、レンズの焦点距離、撮影距離(被写体とカメラの間の距離)でその範囲が変動します。

絞り値を絞ればピントの合う範囲、つまり被写界深度は深くなりますがその分得られる光量は少なくなります。光量を確保するためにシャッタースピードを遅くしてみたりISO感度を上げてみたりすることも手ではありますが、手ブレやノイズといったデメリットもついて回ります。

できるだけフィギュア同士の距離を詰めることでなんとか被写界深度の範囲内に被写体を収めようと試みるも中々うまくいきません。

(上の写真もかなり密着させています。)

被写界深度合成でオモチャにバッチリピントを合わせる

そこで頼りになるのが「被写界深度合成(ひしゃかいしんどごうせい)」。

簡単に言うと、それぞれピント位置の違う写真を合成することで良い感じにピント合わせちゃうよ!ということ。しかも全然難しくありません。そう魔法のツールPhotoshopがあれば。

Photoshopでたったの3ステップで完成してしまいます。

ピント位置のことなる写真を用意

今回は3枚の写真を合成して作成します。左からデッドプール、トランプ、サノスにピントを合わせています。背景もボカしたくない!全体にピントを合わせたいんだ!という方は背景にもピントを合わせた写真をご用意頂ければと思います。

ステップ1:Photoshopでレイヤーとして開く

まずは先程の3枚の写真をPhotoshopで開きます。この時必ずレイヤーとして開いて下さい。

3つのレイヤーを選択します。(Shiftを押しながらクリック)

ステップ2:レイヤーを整頓する

ピント位置を変えて撮影した3枚の写真は映る範囲に微妙にズレが生じています。まずはそのズレを補正していきましょう。

やり方は至って簡単。先程の3つのレイヤーを選択した状態で「編集→レイヤーを自動整列」を選択します。

メニューが現れるので「自動設定」を選択してOK。

たったこれだけでPhotoshopが3枚の写真の位置を上手い具合に整列させてくれます。Photoshopすげぇ。

ステップ3:合成ボタンをポチッとな

ここまできたら後は合成していくだけ。と言っても難しい作業は何もなく全部Photoshopがやってくれます。

先ほどと同じ様に「編集→レイヤーを自動合成」を選択。

今度は合成方法を聞かれるので「画像をスタック」を選択してOK。

 

たったこれだけで、デッドプールにもトランプにもサノスにもピントがあった写真ができあがります。

Photoshopってすごい。

いつもオモ写って楽しいはずなのに、イメージばかりが先行して思い通りにならないとついイライラしてしまいます。僕自身ピントが思うように決まらずにお蔵入りさせてしまった写真も多々ありますが、この方法を使えばもう少し作品の幅も広がりそうです。

同じ様に一眼レフやミラーレス一眼で被写界深度に困っていた方は是非活用してみて下さい!

 

それでは!

 

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童心に返れるフィギュアの楽しみ方
ご存知ですか?

マーベルの巨匠スタン・リーや、アイアンマンで主演を務めたロバート・ダウニーJrがSNSでシェアしたことでも有名なホットケノービ氏の「#オモ写」。

芸術的な作品の中にどこか感じる懐かしさ。フィギュアが好きでこのサイトに着たなら是非見ていってほしい、感じてほしい「#オモ写」の世界。

ABOUTこの記事をかいた人

大阪在住のアイアンマン好き。17年の夏に「#オモ写」に出会って、アメコミフィギュアの沼にハマりました。 オモ写にまつわる話題も取り上げていければと思います。